航空宇宙・防衛
ESIのソリューションは、開発環境の一部として設計の最適化のツールとして活用されたり、協働でプロジェクトを遂行したり、より効率的な解析のためのリソースをご提供する等、航空宇宙・防衛産業の様々な生産フェーズで活用されています。ESIのシミュレーション技術は航空機や宇宙機器のシステムの根幹に関わる様々な知見を提供いたします。一部ですが、具体的には以下のようなものが挙げられます。
- 航空機の内部や外部の空力性能評価
- 乗員乗客の快適性向上を目指した最適設計
- ロケット打ち上げ時の搭載衛星に与える振動の評価や航空機内の快適な居住空間を目指した騒音環境改善のための音響振動解析
- 低燃費高性能を目指した高性能複合材部品の成形シミュレーション
ESIは世界の航空宇宙防衛分野を代表する企業・組織と共に航空宇宙防衛の発展に注力しています。我が国においてもJAXA様をはじめ多くの航空防衛宇宙関係各社に活用いただいております、世界の主な顧客企業・組織の一部を以下に記します。
(米国)
NASA、米海軍、NSWC/NUWC(米海軍)、ボーイング社、レイセオン社、ロッキードマーチン社、ベルヘリコプター社、米空軍リサーチラボ、ジェット推進研究所(JPL)、General Dynamics社、 Howmet社、United Technologies社、BAE システム社、Parker社、Applied Materials社
(欧州)
エアバス、EADS、ダッソーアビエーション、タレス社、アレーニア社、エアバスヘリコプター社(旧ユーロコプター)、ロールスロイス社、 Safranグループ、DGA(フランス国防調達局)、 DCNS (フランス造船役務局), DLR(ドイツ航空宇宙センター)、ESA-Estec(欧州宇宙機関-欧州宇宙研究工学センター)、Bridport Aviation
(その他)
エンブライエ社(ブラジル)、Vikram Sarabhai Space Centre(インド)、ADA (Aeronautical Development Agency)(インド)、Chengdu Aircraf(中国)、 AVIC (China Aviation Industry Corporation)(中国) 、IAF(イスラエル空軍)、KARI(韓国)、
航空宇宙防衛関連システムの設計は複雑であり、コストとリードタイムを守りながら進めていくのは大変なことです、そのためには現実に即したシミュレーションを如何に効果的に活用するかが鍵となります。ESIはこういった新たな挑戦を現実のビジネスへと向けるためのお手伝いをいたします。